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2010年4月22日

アクロスゲートグローバルソフトウェア株式会社

アクロスゲートが AcrossVT Developer v4.0 で " Eco-Development " を推進

~ 市場のニーズが高いタッチセンサーパネルとの連携やトレーサ機能を強化 ~

仮想化ソリューションのアクロスゲートグローバルソフトウェア株式会社(本社:東京都葛飾区、代表取締役社長:加藤忠晴、以下 アクロスゲート)は、組込みソフトウェアの開発/デバック/検査を行うための仮想開発環境の最新バージョン「AcrossVT Developer v4.0」の提供を5月12日(水)より開始いたします。この最新バージョンは、5月12日(水)から東京ビックサイトで開催されるESEC(組込みシステム開発技術展 : 設計・開発サービス/コンサルティングゾーン、東39-20)に出展し、デモンストレーションを行います。

AcrossVT Developerは、開発したい実機(ターゲットハードウェア)環境をパーソナルコンピュータ上に再現することで、実機(ターゲットハードウェア)を使用することなく、組込みソフトウェアの開発および検査が行える仮想開発環境です。最新バージョンでは、市場でのニーズが特に高いタッチセンサーパネルに対応しています。また、トレーサ機能を強化し、ユーティリティーとして 提供いたします。

アクロスゲートでは、AcrossVT Developerにより、ハードウェアの仕様をソフトウェア開発用にモデル化することで、実機(ターゲットハードウェア)に依存した開発から、仮想化による効率的な開発への"パラダイムシフト"を目指します。このコンセプトにより、実機(ターゲットハードウェア)やプロトタイプを作成する"ムダ"を省き、仮想化環境で 開発する"Eco-Development" を推進していきます。
■ アクロスゲートが目指す"Eco-Development"
アクロスゲートが目指す
■ AcrossVT Developer v4.0の主な新機能

・ GUI統合開発環境「Genware3(*1)」( 株式会社アイ・エル・シー )とのシームレスな連携を実現
・ GUI統合開発環境「Cybelius Maestro(*2)」(株式会社ニッコム)とのシームレスな連携を実現
・ トレース機能の強化( タイミングトレーサ、タスクトレーサ、デバイスデータトレーサ、CPUインターフェイスデータトレーサ )

(*1)Genware3

Genware3(株式会社アイ・エル・シー)は、国内TOPシェアを誇る新世代GUI統合開発環境です。組込みGUI開発のデザイン、仕様設計からデバッグまで、すべての GUI開発工程に一貫した開発環境を提供します。GUI開発における各工程間の無駄な作業を徹底的に排除・自動化することで、情報家電から産業機器などあらゆる分野におけるモノクロおよびフルカラーGUI開発で、驚異的な効率UPを実現します。

(*2)Cybelius Maestro

Cybelius Maestor(株式会社ニッコム)は、携帯電話、デジタルカメラ、プリンタなどの電子機器のユーザーインターフェイス(UI)をデザイン・設計するためのツールです。電子機器の外観、ボタンなどの入出力装置、表示装置内のグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)、GUIの画面遷移、ソフトウェアの構造等を統合してビジュアルにデザイン、設計が進められます。作成した設計結果から、PC上で実行可能なシミュレーションが自動的に生成でき、実機と同等の動作を直に検証できます。 作成した設計結果から、実機向けのソースコード(C,C++など)を自動生成することが可能です。


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