AcrossVT Education
実機を必要としない組込みe ラーニングシリーズ
このページでは、「実機を必要としない組込みe ラーニングシリーズ」の「組込みプログラミング初級編」について説明します。
組込みプログラミング初級編
「組込みプログラミング初級編」は、マイコンの仕組みや簡単な電子回路の仕組み、組込みソフトウエアで使用されるC言語の文法を、演習を中心に学習します。プログラミング実習は、仮想ハードウエア(AcrossVT Education)を用いることにより、実基板がなくても可能です。また、掲示板が用意されおり、学習時の疑問や質問に関していつでも問い合わせが可能です。投稿された疑問や質問には専門の技術者が回答いたします。
仮想ボードを使った組込みeラーニングコンテンツおよび仮想ボード起動画面
(※受講風景の動画を作成中。近日公開予定)
コース内容
コース名
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組込みプログラミング初級編
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目的
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組込みソフトウエア開発に必要な電子回路に対する知識の習得
C言語による組込みソフトウェアのプログラミング方法の習得
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カリキュラム
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下記参照
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対象者
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これから始めるC言語入門を習得済みの方または、 同等の知識を有している方
(これから始めるC言語入門コース修了レベル)
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標準学習時間
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40時間 (学習可能期間は3ヶ月)
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受講費用
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95,000 円 (税込み:99,750 円)
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カリキュラム
第1章 組込みソフトウェア
1. 組込みソフトウェアとは
2. 組込ソフトウェアの構造
3. 組込ソフトウェアの特徴
4. マイコン
5. 仮想ボード
6. このLessonのまとめ
第2章 C言語の確認と仮想ボードのインストール
1. C言語の確認
2. 仮想ハードウェア環境のインストール
3. 仮想ボードの動作確認
4. このLessonのまとめ
第3章 組込みソフトウエアのプログラミング
1. 実習環境の説明
2. 始めに呼び出される関数
3. LEDの制御
4. 7セグメントLEDの制御
5. ソースコードの整理
6. DIP Switch の制御
7. Push Switch の制御
8. volatileについて
9. このLessonのまとめ
第4章 割り込み
1. 割り込みとは
2. リセットスイッチ
3. タイマー割込み
4. ウォッチドッグタイマー
5. このLessonのまとめ
第5章 デバイス制御プログラム応用
1. A/Dコンバータの制御
2. サウンドユニットの制御
第6章 実習課題
1. 実習課題1(LEDの自動点滅)
2. 実習課題2
(プッシュスイッチと7セグメントLEDの連携)
3. 実習課題3
(可変抵抗器の位置をA/Dコンバータで読み取る)
4. 実習課題4(ゲームにチャレンジ)
5. スタックとエラー
6. このLessonのまとめ